よみもの9

子どもたちの幸せを願い
生まれた革命的な調味料
「飯のだし®(いいのだし)」

飯のだし®

子どもの腸内環境を整えたいという想いからできた、安全で体に優しいスーパー発酵調味料「飯のだし®」のお話。

腸内革命に奇跡
~スーパー発酵調味料
「飯のだし®」~

「飯のだし®」の開発者である、大和幸子氏(わくわく株式会社代表取締役)は滋賀県大津市で、支援を必要とする子どもたちのための施設「放課後等デイサービスなないろ」を2015年より運営されている。

なないろの子どもたちの中に、白ご飯しか食べないという強いこだわりをもつ子がいた。その子は、偏食から排便が1週間~10日に1回という酷い便秘症に悩まされていた。

大和氏となないろの子どもたち

なないろで給食を食べる様子

ある時、その子が壁に手を当てて顔をしかめていたそうで、大和氏が「トイレ行ってきたら?」と声をかけるが、「違う、出ない」と言い、帰宅後に慣れた環境でするんだろうと思っていたら、連日その状態が続いていた。
そんなある日、お腹が少し緩かったようで、我慢しきれず下着が汚れ、大声で泣きながらトイレに行く様子を見て、大和氏は「この子はお腹を緩くすると自分でトイレに行くことができるのでは」と思い、腸内環境を整えるために何ができるかを考えた。

その子は白ご飯しか食べないこともあり、別の物を食べさせるのは難しく、「旨味を引き出す調味料なら、抵抗なく食事にまぜることができるのではないか?」と大和氏はひらめいた。過去に「体調が悪いときは鮒ずしの飯(いい)※を食べるとよい」という話を耳にしたことがあった。早速、知り合いの鮒ずし屋さんにかけあい調味料開発に取り組むことにした。
※滋賀県の特産品である鮒ずしは、塩漬けにしたフナを炊いたご飯で漬けた天然発酵食品。その発酵したご飯の部分を「飯(いい)」と言う。

大和氏

飯(いい)の説明

わけてもらった飯は、水分が多くベタベタした状態で、鮒ずし特有の独特の臭みと酸味があり、そのままでは家庭で手軽に調理するのが困難だった為、調味料として簡単に使える乾燥粉末にすることで、気になる臭みと酸味を消すことに成功した。保存料・着色料・化学調味料不使用で、腸内環境を整える植物性乳酸菌を含む天然発酵食品からできており、誰でも安心して摂取できるスーパー発酵調味料「飯のだし®」が完成した。
名前の由来は、粉になった飯の風味豊かな味わいがあごだしの風味にそっくりで、だしの様に使ってもらいたいという思いで「飯のだし®」と命名した。

完成した飯のだし®

「飯のだし®」を取り入れはじめてからその子の悩みは解決され、今では白ご飯以外も食べられるようになったと嬉しそうに話す大和氏の笑顔が印象的だ。
また、お米に入れて炊くと、白ご飯が苦手だった子がふりかけなしでご飯をおかわりするほどおいしくなる。いつも夕方になると身体がだるくなってゴロゴロしていた子が、夜になっても元気なままでいられるようになったと保護者からの嬉しい報告もあがった。

一人の子の腸内環境を整えたいという想いから奇跡的にできた「飯のだし®」。大和氏は腸内環境で悩んでいる人達や子どもたちを笑顔にし、また多くの人達の幸せにもつなげていくことを願う。現在では他企業とのコラボ商品開発・販売などにも奔走されている。
そんな大和氏をIMASHIGAは応援したい。

にっぽんの宝物
滋賀の宝物グランプリ
調理・加工部門準グランプリ受賞

PAGE
TOP